こんにちは、ふっちんです😊
前回、蛇口の故障から始まった相見積もりの話を書きました。

2社の見積もりが揃って、ガス会社さんの提案にも納得していた私。
でも、「お願いします」とお返事を送る前に、もうひとつだけ確かめたいことがありました。
今回は、ショールームに行って気づいた「一番大切な判断基準」の話です。高い買い物を前に迷っている方の参考になれば嬉しいです🍀
🌅 朝、心はほぼ決まっていた
見積もりを見比べて、「お願いするなら、この提案かな」と心は決まりつつありました。
その朝、1社目の水道屋さんには、丁寧にお断りの電話を入れました。
「決まったら、早めに連絡してあげてね」
紹介してくれた先輩の言葉どおりに。電話に出てくださった奥様も、快く受けてくださって、ほっとしました。
それなのに——。
発注の返事だけが、どうしても送れませんでした。
💭 「私、金額だけで比べてない?」
もう1社見積もりを取る?
保証で比べる?担当者さんの印象?
いろいろ考えていたとき、ふとキッチンを振り返って、気付いたんです。
「あれ?私、一番大事なこと忘れてる」
毎日、何十回も触る蛇口。毎日使うIH。
なのに私は、金額の比較ばかりで、「私にとって使いやすいかどうか」を一度も確かめていないことに気付きました。
「よし、実物を触りに行こう!」
思い立ったのが、たまたま火曜日。
調べてみると、行こうとしていたショールームの定休日は水曜日。
「1日ズレてたら、閉まってたやん…!」
これもご縁と、そのまま出かけることにしました。
🚿 ショールームは発見の連続だった
行き先は、神戸ハーバーランドの「HDC神戸」。LIXILやTOTO、タカラスタンダードなど、いろんなメーカーのショールームが1つのビルに集まっている場所です。
真ん中が吹き抜けになった建物で、休憩できる椅子もあり、ひと休みしながら回れます。私が受付をしたショールームでは、ロッカーと無料のお茶のサービスも使えました🍵(メーカーによってサービスは違うかもしれません)

受付で「この品番の蛇口が見たいです」と伝えたら、カタログに付箋をつけて売り場を案内してもらえて、あとは自由に見て回れました。
お目当ての「分岐水栓付き」そのものの展示はなかったのですが、同じシリーズの蛇口があったので、レバーの軽さやシャワーの操作感はしっかり確かめられました。展示がなくても、行く価値はちゃんとありました😊
スタッフさんにじっくり相談したい場合は、予約して行くのが確実です(当日の相談枠は、予約のお客さんでいっぱいでした)。
(ショールームは予約優先のところもあるので、事前にチェックしてから行くと安心です。定休日は水曜日!)
ちなみに、アイキャッチではひなのも一緒に見学していますが、イラストの中だけの特別参加です🐶 実際のショールームはペットは入れないので、おうちでお留守番でした。
正直、出かける前はこんな心配もしていました。
「最新キッチン見たら、絶対欲しくなるんちゃう?」
でも、毎日使うものだからこそ、納得して決めたい。その一心で行ってみると——発見の連続でした。
・今どきは、浄水器が蛇口と別になっているタイプも多い
・食洗機はビルトインが主流
蛇口だけがずらりと並んだコーナーでは、実際にレバーを動かして、シャワーヘッドを引き出して、写真を撮って、スマホにメモ。


行く前に「確認すること」をメモにまとめておいたので、素敵なキッチンに囲まれても、迷子になりませんでした。
🔥 蛇口の次は、IHの番
蛇口をひと通り確認したあとは、IHのチェックへ。
ところが意外なことに、ショールームはガスコンロの展示が多めで、IHは少なめでした。多いところでもパナソニックと三菱が数台ずつ。1台しか置いていないショールームもありました。
それでも、実物を見られた収穫は大きくて——
・操作パネルの見やすさや天板の色は、実物だとよく分かる

・別の展示台には、32万円台の値札が付いたIHも!(思わず二度見)
・そして最近のガスコンロは、IHみたいにフラットなガラストップで掃除がラクそう。タイマーまで付いていてびっくり
ガスコンロのコーナーではじっくり説明も聞かせてもらって、最後にアンケートに答えたら、洗剤のプチギフトまでいただきました😊
IHかガスか迷っている人にとっても、両方を一度に見比べられるのはショールームの良さだと思います😊
✨ そして、運命の答え合わせ
いくつものメーカーの蛇口を触り比べているうちに、手が覚えはじめました。

「これ、使いやすいなぁ」
レバーの軽さ、シャワーの引き出しやすさ。いいなと思った蛇口の品番を、パシャリと撮影。
ただ、提案されていた品番そのものの展示は、最後まで見つかりませんでした。帰る直前、詳しそうなスタッフさんに聞いてみると——
「同じ品番はうちにはないので、家電量販店の方が見つかるかもしれませんよ」
と、ここでも正直なアドバイス。ここのショールームはIHの展示も少なめだったので、「それなら、蛇口もIHも両方見られるかも?」と、帰り道にヤマダデンキへ寄り道することにしました。
ヤマダデンキでは、残念ながら蛇口は見つけられず。そのかわりIHはいろんなメーカーが並んでいて、価格の相場感だけ、ざっと確認できました。
「お見積もりだけでもいかがですか?」と店員さんに声をかけられましたが、
「今日は見たかっただけなので、結構です」
と、丁寧にお断り。見るだけでも、断っても、大丈夫なんです😊
そして帰宅。
家でメモと写真を整理していて、気付きました。
「一番使いやすいと思ったメーカー…提案されてたメーカーやん!」
ガス会社さんが提案してくれていたのは、KVKという水栓の専門メーカー。
正直、聞き慣れない名前で少し不安だったのですが、何も知らずに触って「使いやすい」と思ったのが、まさにそのKVKの蛇口でした。
金額で選んだのでも、勧められたから選んだのでもなく、自分の手が選んだメーカーと、提案が一致した瞬間でした。
😊 意外に、ときめかへんかった
そして帰り道、気付いたことがもうひとつ。
出かける前にあれだけ心配していた「素敵なキッチンを見たら欲しくなる問題」——。
まったく、ときめきませんでした(笑)
ピカピカのシステムキッチンを見ても、心に浮かんだのは「素敵〜!でも、今の私に必要なのはこれじゃないな」。
私が欲しかったのは、豪華なキッチンではなくて、毎日ストレスなく使える蛇口とIHだったんです。
昔の私なら、「全部入れ替えたい!」ってなっていたと思います。
自分の変化に、一番びっくりした日でした。
📝 まとめ|ショールームは「納得するための場所」
行く前は「欲しいものが増えたらどうしよう」と心配していたショールーム。
行ってみて分かったのは、まったく逆でした。
ショールームは、欲しいものを増やす場所ではなくて、自分の選択に納得するための場所でした。
カタログやネットの写真では分からない、レバーの重さ、シャワーの感触。
実物を触ったからこそ、「この提案でお願いしよう」と心から思えました。
高い買い物で迷ったら、実物を触りに行く。遠回りに見えて、一番の近道かもしれません😊
そして後日——ガス会社さんから連絡が。
「ご提案していたIH、生産終了になっていました」
えっ!?まさかの展開はまだ続きます。
新しいIHの提案が届くまでのドキドキと、正式にお願いするまでの話は、次回【③発注編】でお届けします🍀
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私のブログでは、“やってみたいけど、そのままになっていたこと”を、一歩ずつチャレンジした体験を書いています。『私でもできたから大丈夫😊』——そんな気持ちが、少しでも伝わったら嬉しいです🍀


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