キッチンの蛇口が壊れた!わが家のキッチン見直し【②ショールーム編】🚿|金額よりも大切だったこと

ショールームで蛇口を触って確かめる50代女性と、トートバッグから顔を出す愛犬の水彩イラスト 日々の暮らし

こんにちは、ふっちんです😊

前回、蛇口の故障から始まった相見積もりの話を書きました。

キッチンの蛇口が壊れた!わが家のキッチン見直し【①見積もり編】🚰|レバー交換のつもりが、まさかの展開に
20年使ったTOTOキッチン水栓が故障。レバー交換のつもりが本体は廃盤、食洗機の分岐水栓も終了…。卓上食洗機を使い続けたい50代が、4つの選択肢と相見積もりで納得の答えにたどり着くまでの体験談です。

2社の見積もりが揃って、ガス会社さんの提案にも納得していた私。

でも、「お願いします」とお返事を送る前に、もうひとつだけ確かめたいことがありました。

今回は、ショールームに行って気づいた「一番大切な判断基準」の話です。高い買い物を前に迷っている方の参考になれば嬉しいです🍀

🌅 朝、心はほぼ決まっていた

見積もりを見比べて、「お願いするなら、この提案かな」と心は決まりつつありました。

その朝、1社目の水道屋さんには、丁寧にお断りの電話を入れました。

「決まったら、早めに連絡してあげてね」

紹介してくれた先輩の言葉どおりに。電話に出てくださった奥様も、快く受けてくださって、ほっとしました。

それなのに——。

発注の返事だけが、どうしても送れませんでした。

💭 「私、金額だけで比べてない?」

もう1社見積もりを取る?

保証で比べる?担当者さんの印象?

いろいろ考えていたとき、ふとキッチンを振り返って、気付いたんです。

「あれ?私、一番大事なこと忘れてる」

毎日、何十回も触る蛇口。毎日使うIH。

なのに私は、金額の比較ばかりで、「私にとって使いやすいかどうか」を一度も確かめていないことに気付きました。

「よし、実物を触りに行こう!」

思い立ったのが、たまたま火曜日。

調べてみると、行こうとしていたショールームの定休日は水曜日。

「1日ズレてたら、閉まってたやん…!」

これもご縁と、そのまま出かけることにしました。

🚿 ショールームは発見の連続だった

行き先は、神戸ハーバーランドの「HDC神戸」。LIXILやTOTO、タカラスタンダードなど、いろんなメーカーのショールームが1つのビルに集まっている場所です。

真ん中が吹き抜けになった建物で、休憩できる椅子もあり、ひと休みしながら回れます。私が受付をしたショールームでは、ロッカーと無料のお茶のサービスも使えました🍵(メーカーによってサービスは違うかもしれません)

ショールームのフロアマップ。給茶機やロッカーのアイコンが載っている
フロアマップに給茶機・ロッカーのマークも🍵

受付で「この品番の蛇口が見たいです」と伝えたら、カタログに付箋をつけて売り場を案内してもらえて、あとは自由に見て回れました。

お目当ての「分岐水栓付き」そのものの展示はなかったのですが、同じシリーズの蛇口があったので、レバーの軽さやシャワーの操作感はしっかり確かめられました。展示がなくても、行く価値はちゃんとありました😊

スタッフさんにじっくり相談したい場合は、予約して行くのが確実です(当日の相談枠は、予約のお客さんでいっぱいでした)。

(ショールームは予約優先のところもあるので、事前にチェックしてから行くと安心です。定休日は水曜日!)

ちなみに、アイキャッチではひなのも一緒に見学していますが、イラストの中だけの特別参加です🐶 実際のショールームはペットは入れないので、おうちでお留守番でした。

正直、出かける前はこんな心配もしていました。

「最新キッチン見たら、絶対欲しくなるんちゃう?」

でも、毎日使うものだからこそ、納得して決めたい。その一心で行ってみると——発見の連続でした。

・今どきは、浄水器が蛇口と別になっているタイプも多い

・食洗機はビルトインが主流

蛇口だけがずらりと並んだコーナーでは、実際にレバーを動かして、シャワーヘッドを引き出して、写真を撮って、スマホにメモ。

ショールームの壁一面に並んだキッチン用水栓の展示
壁一面に蛇口がずらり!実際に触って確かめられます
展示台に並んだキッチン蛇口
こちらは展示台タイプ。デザインも色もいろいろ

行く前に「確認すること」をメモにまとめておいたので、素敵なキッチンに囲まれても、迷子になりませんでした。

🔥 蛇口の次は、IHの番

蛇口をひと通り確認したあとは、IHのチェックへ。

ところが意外なことに、ショールームはガスコンロの展示が多めで、IHは少なめでした。多いところでもパナソニックと三菱が数台ずつ。1台しか置いていないショールームもありました。

それでも、実物を見られた収穫は大きくて——

・操作パネルの見やすさや天板の色は、実物だとよく分かる

シルバー天板のIHクッキングヒーターの展示と天板色サンプル
IHも実物で確認。天板の色サンプルまでありました

・別の展示台には、32万円台の値札が付いたIHも!(思わず二度見)

・そして最近のガスコンロは、IHみたいにフラットなガラストップで掃除がラクそう。タイマーまで付いていてびっくり

ガスコンロのコーナーではじっくり説明も聞かせてもらって、最後にアンケートに答えたら、洗剤のプチギフトまでいただきました😊

IHかガスか迷っている人にとっても、両方を一度に見比べられるのはショールームの良さだと思います😊

✨ そして、運命の答え合わせ

いくつものメーカーの蛇口を触り比べているうちに、手が覚えはじめました。

ひな壇状の展示台に並んだキッチン蛇口
ひな壇の展示で触り比べ。ここで“あの出会い”が

「これ、使いやすいなぁ」

レバーの軽さ、シャワーの引き出しやすさ。いいなと思った蛇口の品番を、パシャリと撮影。

ただ、提案されていた品番そのものの展示は、最後まで見つかりませんでした。帰る直前、詳しそうなスタッフさんに聞いてみると——

「同じ品番はうちにはないので、家電量販店の方が見つかるかもしれませんよ」

と、ここでも正直なアドバイス。ここのショールームはIHの展示も少なめだったので、「それなら、蛇口もIHも両方見られるかも?」と、帰り道にヤマダデンキへ寄り道することにしました。

ヤマダデンキでは、残念ながら蛇口は見つけられず。そのかわりIHはいろんなメーカーが並んでいて、価格の相場感だけ、ざっと確認できました。

「お見積もりだけでもいかがですか?」と店員さんに声をかけられましたが、

「今日は見たかっただけなので、結構です」

と、丁寧にお断り。見るだけでも、断っても、大丈夫なんです😊

そして帰宅。

家でメモと写真を整理していて、気付きました。

「一番使いやすいと思ったメーカー…提案されてたメーカーやん!」

ガス会社さんが提案してくれていたのは、KVKという水栓の専門メーカー。

正直、聞き慣れない名前で少し不安だったのですが、何も知らずに触って「使いやすい」と思ったのが、まさにそのKVKの蛇口でした。

金額で選んだのでも、勧められたから選んだのでもなく、自分の手が選んだメーカーと、提案が一致した瞬間でした。

😊 意外に、ときめかへんかった

そして帰り道、気付いたことがもうひとつ。

出かける前にあれだけ心配していた「素敵なキッチンを見たら欲しくなる問題」——。

まったく、ときめきませんでした(笑)

ピカピカのシステムキッチンを見ても、心に浮かんだのは「素敵〜!でも、今の私に必要なのはこれじゃないな」。

私が欲しかったのは、豪華なキッチンではなくて、毎日ストレスなく使える蛇口とIHだったんです。

昔の私なら、「全部入れ替えたい!」ってなっていたと思います。

自分の変化に、一番びっくりした日でした。

📝 まとめ|ショールームは「納得するための場所」

行く前は「欲しいものが増えたらどうしよう」と心配していたショールーム。

行ってみて分かったのは、まったく逆でした。

ショールームは、欲しいものを増やす場所ではなくて、自分の選択に納得するための場所でした。

カタログやネットの写真では分からない、レバーの重さ、シャワーの感触。

実物を触ったからこそ、「この提案でお願いしよう」と心から思えました。

高い買い物で迷ったら、実物を触りに行く。遠回りに見えて、一番の近道かもしれません😊

そして後日——ガス会社さんから連絡が。

「ご提案していたIH、生産終了になっていました」

えっ!?まさかの展開はまだ続きます。

新しいIHの提案が届くまでのドキドキと、正式にお願いするまでの話は、次回【③発注編】でお届けします🍀

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私のブログでは、“やってみたいけど、そのままになっていたこと”を、一歩ずつチャレンジした体験を書いています。『私でもできたから大丈夫😊』——そんな気持ちが、少しでも伝わったら嬉しいです🍀

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