知らない車に「ただいま」と言った日
私は昔から、車に関するちょっとしたやらかしが多い。
思い出すたびに自分でも笑ってしまう出来事がいくつかあるのだけど、今日はその中でも家族の中で語り草になっている話を書いてみようと思う。
土曜日のいつもの習慣
これは、まだ夫がワゴン車に乗っていた頃の話。
当時私は土曜日に習い事に通っていて、帰りはよく夫が駅まで車で迎えに来てくれていた。
その日も、いつものように駅のロータリーに着くと、見慣れたワゴン車が停まっているのが見えた。
「あ、迎えに来てくれてる」
そう思った私は、迷いなく助手席のドアを開けて乗り込んだ。
いつものように言った一言
そして、いつものように言った。
「ただいま!」
するとすぐに返事が返ってきた。
「おかえり」
……あれ?
今まで聞いたことのない女性の声。
まさかの間違い
はっとして運転席を見ると、そこには見ず知らずのおばさまが、正面を向いたままハンドルを握って座っている。
その瞬間、心の中で叫んだ。
(ヤバい。間違えたーーー!)
私は慌てて
「間違えましたー!ごめんなさい!」
と言いながら車を降りた。
ロータリーをキョロキョロ見回すと、少し向こうに我が家のワゴン車が停まっている。
今度こそ間違えないように確認して助手席に乗り込むと、運転席の夫がニヤニヤしながら言った。
「どこ行くんかな〜と思って見てたら、よその車に乗ってたなぁ」
もう恥ずかしいというより、自分で自分が面白すぎて言い訳もできない。
娘のツッコミと我が家の家訓
帰ってから娘にこの話をすると、驚いた顔で一言。
「えー!?信じられへん!そんなことするのママだけちゃう?」
それ以来、我が家では
「車に乗る前はナンバープレートを確認する」
というのが家族の家訓になった。
冷静すぎるおばさま
ちなみに後から思ったのだけど、
突然知らない人が助手席に乗り込んできたのに、慌てることもなく
「おかえり」
と言えたあのおばさま。
今思うと、あの落ち着きっぷりは本当にすごいと思う。
私ならきっと
「えっ!?車間違えてません!?」
と、しょーもない返しをしていたと思う。
もしかしたら関西人同士だったから、あんなやり取りになったのかもしれない。
そんなことを思い出すたびに、今でもクスッと笑ってしまう。
ふっちんのやらかし録はまだ続く
ちなみに私は車では他にもやらかしていて、
・車検のとき、スマホを車に置いたまま渡してしまった話
・車で行ったのに電車で帰ってしまった話
などもある。
また思い出したら、**「ふっちんのやらかし録」**として書いてみようと思う。
最後に
皆さんも、車に乗る前は
ナンバープレート確認をお忘れなく🚗
……私はもう二度と間違えません。
たぶん。


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