「この子かも」と思った日|保護犬ひのわとの出会い【前編】

保護犬との暮らし

「保護犬を迎える」という選択は、 ずっと心の奥にありました。

気になってはいたけれど、 正直、なかなか一歩が踏み出せなかったのも本音です。

でもある日、 一匹のミニチュアダックスフントと出会って、 私たち家族の時間は、静かに動き始めました。

写真を見た瞬間

Googleで保護犬を検索して、
保護団体のサイトを見ていたときのこと。

そこで出会ったのが、
当時「ひのわ」と呼ばれていた、5歳のミニチュアダックスの女の子でした。

画面に映ったその子を見たとき、
「この子、可愛い!」って、思わず声に出そうになりました。うちにお迎えできたら嬉しいなー、って、
気づけばそんなことを考えていて。

理屈じゃなくて、 なんだか不思議なご縁みたいなものを感じたのかもしれません。

「この子かも」 そんな気持ちが、自然に湧いていました。

お見合いの日

実際に会いに行く日は、 ちょっと緊張していました。

写真では何度も見ていたけれど、 本物のひのわに会うのは初めて。

でも、会った瞬間、 私も娘も、完全に心を奪われていました(笑) 「やっぱり可愛い…」 その一言で、 ほぼ気持ちは決まっていたのかもしれません。

帰り道と、熱田神宮

帰り道、 頭の中はずっとひのわのことでいっぱいでした。

そしてその足で、 熱田神宮に寄りました。 「こんなに可愛い子に出会えたことに感謝します」 そう祈りながらも、 「できることなら、うちに来てほしい。でも、もしご縁がなくても、どうかずっとの家で幸せになってほしいです」

そんなことをお願いしたのを、今でもはっきり覚えています。 あのときは、まだ未来は決まっていなくて。 でも、心はもう、 ひのわのほうを向いていました。

(後編へつづく)

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